没後40年 幻の画家 不染鉄展 /奈良県立美術館

不染鉄「山海図絵(伊豆の追憶)」 大正14(1925)年 木下美術館蔵
不染鉄(本名哲治、のち哲爾。鐵二とも号する)は、稀有な経歴の日本画家です。
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不染鉄「山海図絵(伊豆の追憶)」 大正14(1925)年 木下美術館蔵

不染鉄(本名哲治、のち哲爾。鐵二とも号する)は、稀有な経歴の日本画家です。

日本画を学んでいたのが、写生旅行先の伊豆大島・式根島で、なぜか漁師暮らしを始めたかと思うと、今度は京都市立絵画専門学校(現・京都市立芸術大学)に入学。才能を高く評価されながら、戦後は画壇を離れ、晩年まで飄々と作画を続けました。

これまで美術館で開かれた回顧展は、21年前の唯一回だけ。画業の多くは、謎に包まれてきました。

富士山や海といった日本画としては、ありふれた画題を描きながら、不染ならではの画力と何ものにもとらわれない精神によって表現された作品は、他のどの画家の絵とも異なり、鳥瞰図と細密画の要素をあわせ持った独創的な世界を作り上げています。不染は「芸術はすべて心である。芸術修行とは心をみがく事である」とし、潔白な心の持ち主にこそ、美しい絵が描けると信じて、ひたすら己の求める絵に向きあい続けました。


展覧会構成
第1章 郷愁の家
第2章 憧憬の山水
第3章 聖なる塔・富士
第4章 孤高の海
第5章 回想の風景

 

 【同時開催・連携展示】
安堵町、黒滝村、岐阜県高山市による交流連携展示
「世界に魅せる匠の技と心~奈良と飛騨高山の極人~」
日本三大美林「吉野杉の里」と「飛騨の匠」の技術交流、日本の陶芸の巨匠「富本憲吉」
ゆかりの「渋草焼」の陶芸交流などを第32回国民文化祭・なら2017/第17回全国
障害者芸術・文化祭なら大会を記念して紹介します。

 

 

www_mahoroba_ne_jp_~museum_koutuu1

 
特別展
☆★☆★ 没後40年 幻の画家 不染鉄展  ☆★☆★

■開催期間:2017/9/9~11/5  9:00~17:00
休館日/9/11(月)、19(火)、25(月)、10/2(月)、10(火)、16日(月)
■開催場所:奈良県立美術館 〒 630-8213 奈良市登大路町10-6
■主  催:奈良県立美術館、産経新聞社
■入 場 料:一般800円 大高生600円 中小学生400円
■お問合せ:0742-23-3968
■URL :http://www.pref.nara.jp/dd.aspx?menuid=11842
https://www.facebook.com/narakenmuseum






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