『 温 故 礼 讃  』 -百花繚乱・相国寺文化圏

今から約六百年前、室町三代将軍・足利義満によって創建された相国寺は、金閣、銀閣の世界文化遺産を有し、今もなお禅の古刹としての存在を誇っています。そこで育まれた文化は、足利将軍家の唐物趣味(中国趣味)と深く…

今から約六百年前、室町三代将軍・足利義満によって創建された相国寺は、金閣、銀閣の世界文化遺産を有し、今もなお禅の古刹としての存在を誇っています。そこで育まれた文化は、足利将軍家の唐物趣味(中国趣味)と深く関わり、他の京五山禅林とは異なる独自の文化を構築しました。
金閣では義満が膨大な中国絵画の名品を愛玩し、銀閣の地・東山山荘の同仁斎では、八代将軍義政が中国の隠遁思想を体現しました。また相国寺では画僧たちが将軍家の御用絵師に代々就任し、そこに誕生した画風は室町水墨画史を多様に彩りました。
相国寺の文化活動は、室町文化の歴史に新風を吠き込みました。

 

※最下段に掲載の「蔦の細道図屏風」はII期(1/13~3/24)のみの展示。
他の作品は全期間展示いたします。

 

今回の展覧会は、相国寺文化圏と銘を打ち、国宝・重要文化財を多く含む、相国寺に伝来の名品を一堂に展観し、室町時代からの歴更の荒波を乗り越え今に伝わる寺宝への、温古(古きをあたためる)という教えを礼讃しようとするものです。
今春、重要文化財に新指定された円山応挙筆「大瀑布図」の巨軸も堂々のお披露です。

 

 

I期:2018年10月13日(土)~2018年12月24日(月・振休)
II期:2019年1月13日(日)~2019年3月24日(日)
【会期中無休】 





☆★☆★ 『 温 故 礼 讃  』-百花繚乱・相国寺文化圏  ☆★☆★
■開催日時:2018/10/13~2019/3/24   10:00~17:00
会期中無休 (但 12/25~1/12まで休館)
■開催場所:相国寺承天閣美術館
〒602-0898 京都市上京区今出川通烏丸東入相国寺門前町701
■入館料金:一般800円 65歳以上・大学生600円 中高生300円   小学生200円
■お問合せ: 075-241-0423
■URL : http://www.shokoku-ji.jp/top.php





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