「灯りの道具」

「灯り」は日常生活をはじめ、様々な場面においてなくてはならないものです。
そのため、「灯り」を灯す道具も、用途によって様々な形態のものが存在します。
また、同じ用途であっても、時代あるいは嗜好によって多様なデザインのも…


「灯り」は日常生活をはじめ、様々な場面においてなくてはならないものです。
そのため、「灯り」を灯す道具も、用途によって様々な形態のものが存在します。
また、同じ用途であっても、時代あるいは嗜好によって多様なデザインのものが製作されました。

 


今回は当ギャラリー所蔵の「灯り」に関わる道具類を中心に展示を行います。
展示品の多くは、現在ではあまり用いられなくなった道具です。
展示を通して、歴史、用途、デザインなどの観点から「灯り」の道具がもつ多様性を感じてください。


学芸員によるギャラリートーク開催
平成29年10月8日(日)、22日(日)
午前の部…11:00~/午後の部…14:00~
事前申込不要。学芸員による展示解説を15分程度行います。
参加希望の方は5分前までにギャラリーにお越しください。

 




京都産業大学ギャラリー 第14回企画展
☆★☆★☆「灯りの道具」☆★☆★☆
■開催日時:2017/9/25~11/4 10:00~16:30
休館日 / 日曜・祝日 ※但し、10/8(日)・10/22(日)は開館
■開催場所:京都産業大学壬生校地 むすびわざ館2階 ギャラリー
〒600-8533  京都市下京区中堂寺命婦町1-10     むすびわざ館へのアクセス
■主  催:京都産業大学ギャラリー
■入 場 料:無料
■お問合せ:075-277-0254 gallery-office@star.kyoto-su.ac.jp
■URL :https://www.kyoto-su.ac.jp/facilities/musubiwaza/gallery/index.html






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秋の特別展「桃山の煌めき」★ 高台寺「掌美術館」

桃山時代は、新しい価値観の転換期であった。戦乱から全国統一へ向かった時代で、城郭、邸宅、寺院などの大建築の造営がおこなわれ、豪華な諸道具が製作された。当時、海を渡ってきた南蛮文化の影響を受けて、日常的に用いる調度品の…

桃山時代は、新しい価値観の転換期であった。戦乱から全国統一へ向かった時代で、城郭、邸宅、寺院などの大建築の造営がおこなわれ、豪華な諸道具が製作された。当時、海を渡ってきた南蛮文化の影響を受けて、日常的に用いる調度品の意匠にも新しい感覚を取り入れている。それらの品々は、今見ても新鮮で力強い。また国内の統一が進むと王朝文化再生の気運も興り、文化に華やかさが加わった。

豊臣秀吉と北政所、そしてその周辺の人々は桃山文化の中心的な担い手であった。この展覧会では高台寺に伝来した品々を通して、秀吉と北政所がくらした当時の文化の煌めきを紹介する。

 

会期中の重要文化財の公開
西王母蒔絵交椅(重要文化財)
菊桐蒔絵提灯(重要文化財)

 

秋の特別展
☆★☆★ 「桃山の煌めき」 ☆★☆★

■開催日時:2017/9/16~12/17  9:30~18:00
*10/21(土)~12/10(日)は午後9時30分まで開館。
■開催場所:高台寺「掌美術館」
〒605-0825  京都市東山区高台寺下河原町530 京・洛市「ねね」2階
■入 館 料:高台寺掌美術館 300円
3ヵ所共通割引拝観券(高台寺、高台寺掌美術館、圓徳院)900円
■お問合せ:075-561-1414
■U R L :http://www.kodaiji.com/museum/






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無鄰菴 若冲を露出展示

特別講座 「日本の絵画を知る」
自然の光で見る若冲
名勝無鄰菴で自然光での日本画鑑賞する会が開かれる。
伊藤若冲菩提寺の宝蔵寺協力のもと実現した奇跡の企画です。
今回は母屋2階の床の間に若冲作品の掛け軸をかけ、鑑賞する。
=作品リスト=
①伊藤若冲筆 竹に…

特別講座 「日本の絵画を知る」
自然の光で見る若冲

名勝無鄰菴で自然光での日本画鑑賞する会が開かれる。
伊藤若冲菩提寺の宝蔵寺協力のもと実現した奇跡の企画です。
今回は母屋2階の床の間に若冲作品の掛け軸をかけ、鑑賞する。

=作品リスト=
伊藤若冲筆 竹に雄鶏図 宝蔵寺
長沢芦雪筆 拾得図 個人蔵
鶴亭浄光筆 墨蘭図 個人蔵
与謝蕪村筆 奥の細道図巻(コロタイプ印刷) 個人蔵


伊藤若冲に長沢芦雪、最近人気の日本の絵画ですが実際に描かれた時代にはどのように鑑賞されていたのでしょうか?


普段は美術館のガラスケースの向こう側でLEDなどの人工の明かりに照らされて鑑賞されていますが、実は自然の光で見ると全く違った趣を見せてくれるのです。

墨で描かれた鶏の様子は、自然光で見ると紙から浮き立ってまるで動いているように見える瞬間も。他にも芦雪や鶴亭など、見ごたえのある作品を掛け替えて、専門家の解説とともに味わいます。

また掛軸や巻物の扱い方講座も同時に行います。この秋、絵画の世界に体感しながら近づいてみましょう!



特別講座 「日本の絵画を知る」
自然の光で見る若冲
講師
岡田秀之 嵯峨嵐山日本美術研究所 学芸課長
開催日
平成29年10月22日(日)
開催時間
①10:00~12:00 ②14:00~16:00
(①と②は同内容です)
場所
無鄰菴 母屋2階
京都市左京区南禅寺草川町31
http://murin-an.jp/
定員
各回20名(要予約・先着順)
料金
3,500円
予約
電話またはemailで
  Email murinan-yoyaku(at)ueyakato.co.jp
 (件名に「特別講座 「日本の絵画を知る」自然の光で見る若冲」とご記入ください)
受付時間 午前8時30分~16時30分
主催・問い合わせ
植彌加藤造園株式会社・無鄰菴管理事務所
TEL & FAX: 075-771-3909
web
http://murin-an.jp/news/20171022/
https://www.facebook.com/pg/ueyakato/




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「守る・伝える・愛でる 表具の世界展」★虎屋 京都ギャラリー

紙本着色職人尽絵屏風 経師(所蔵:喜多院 写真提供:川越市立博物館)
虎屋京都ギャラリーにて、美術品の保存と鑑賞を両立させる表具に注目した展示を行います。
今回は材料・道具のほか、虎屋所蔵品を中心に、美しい裂地(きれじ)や描…

紙本着色職人尽絵屏風 経師(所蔵:喜多院 写真提供:川越市立博物館)

虎屋京都ギャラリーにて、美術品の保存と鑑賞を両立させる表具に注目した展示を行います。
今回は材料・道具のほか、虎屋所蔵品を中心に、美しい裂地(きれじ)や描かれた表具、刺繍の作品をご紹介。


 

展示品の一つ、本人着用の裃(かみしも)を表具に用いたと伝えられる虎屋十二代店主の肖像画は、京都初公開の品。また表具の老舗、宇佐美松鶴堂様ご所蔵の「装潢帖(そうこうちょう)」は、専用の裂地を用い、書画も特別に依頼したというミニチュア掛軸の見本帖です。ぜひこの機会に、奥深い表具の世界をご堪能ください。

【展示品】装潢帖、名物裂の貼込帳(いずれも宇佐美松鶴堂蔵)、裂地や軸先に特徴のある掛軸など7点、黒川光正像(額装)、裂地の貼込帖3点ほか

 



虎屋京都ギャラリー第16回企画展
☆★☆★☆ 「守る・伝える・愛でる 表具の世界展」 ☆★☆★☆

■開催日時:2017/10/21~12/10       10:00~17:00
【休館日】10月30日(月)、11月27日(月)
■開催場所:虎屋 京都ギャラリー
〒602-0911 京都市上京区一条通烏丸西入 虎屋菓寮 京都一条店横
■主  催:とらや
■料   金:入場無料
■お問合せ:075-431-4736  kyotobunka@toraya-group.co.jp
■U R L:https://www.toraya-group.co.jp/






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Nuit Blanche Kyoto 2017★清課堂/児玉幸子展 「眩惑について」

液体金属とも言える磁性流体とデジタルメディアを融合したアートの第一人者、児玉幸子の展覧会「眩惑について」を開催。
本展で児玉は、素材と光と動きによる「眩惑」について探求します。
光のコントラスト、輝度、明度、テクスチャ…



液体金属とも言える磁性流体とデジタルメディアを融合したアートの第一人者、児玉幸子の展覧会「眩惑について」を開催。


本展で児玉は、素材と光と動きによる「眩惑」について探求します。
光のコントラスト、輝度、明度、テクスチャーの細かさ、ランダムさ、重力と磁力のバランスをコントロールし、長年手がけてきた、独創的な手法で磁性流体という素材の力を最大限引きだし、造形と知覚の変化を創発するメディアアートの新たな地平を出現させます。


本展は仏人キュレーター、モーリス・スロティヌ氏から児玉幸子をご紹介いただき実現した展覧会になります。

 

 

 

 

児玉幸子(アーティスト/電気通信大学准教授)

北海道大学理学部物理学科卒、筑波大学大学院芸術学研究科修了、博士(芸術学)。
2000年より、磁性体である酸化鉄のナノ粒子が溶け込んだ「磁性流体」によるアートプロジェクト「突き出す、流れる」を推進。作品「突き出す、流れる」は、第5回文化庁メディア芸術祭インタラクティブ部門大賞、日本のメディア芸術 100選に選ばれる。
ソフィア王妃芸術センター(マドリッド)「呼吸するカオス」、東京都写真美術館「七つの質問」、東京都現代美術館「モルフォタワー」、エスパス・ルイ・ヴィトン(パリ)「モルフォタワー/二つの立てる渦」等の作品を発表。2009年、文化庁新進芸術家海外研修制度により米国にて滞在制作。
金属光沢を放つ磁性流体の形とテクスチャーが変容する「磁性流体彫刻」は、作家の子供時代からの自然体験に根差したもの。現象が起こる根本的なしくみのデザインから出発し、メディアアートを制作。闇の中で、呼吸するようにやわらかく光る彫刻、ゆっくりと変化する形など、自然に創発する形とリズムについて問いかける作品を制作。

 

c Sachiko Kodama Studio

 



Nuit Blanche Kyoto 2017 
☆★☆★☆ 児玉幸子展 「眩惑について」 ☆★☆★☆

■開催期間:2017/10/6~11/26  10:00~18:00 ※ 会期中無休
■開催会場:清課堂ギャラリー
京都市中京区寺町通二条下ル 妙満寺前町462
■料  金 :無料
■お問合せ:075-231-3661   email: gallery@seikado.jp  担当:仲野
■URL :http://www.seikado.jp/






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「同志社大学美術部クラマ画会 後期展『秋の躍動』」/ハリス理化学館

秋は、芸術の秋、スポーツの秋、読書の秋などと言われる様に、何かを始める気持ちを人々に与え、活発にさせる季節です。今回のテーマ「秋の躍動」は、この秋という季節の印象から設定しました。1つの表現に留まらずに、エネルギーに…


秋は、芸術の秋、スポーツの秋、読書の秋などと言われる様に、何かを始める気持ちを人々に与え、活発にさせる季節です。今回のテーマ「秋の躍動」は、この秋という季節の印象から設定しました。1つの表現に留まらずに、エネルギーに溢れる秋の様子を作品で表現したいという思いを込めた展覧会です。


本展では、本会部員が「秋」に対して、それぞれどのような「躍動」を感じ取り、それを創造したのかが表現された作品を集めました。部員たちの表現した「躍動」の作品を通じて、何かを始めようとする気持ち、きっかけとなれば幸いです。

 


「同志社の今」 同志社大学美術部クラマ画会後期展
☆★☆★☆ 「秋の躍動」 ☆★☆★☆

■開催日時:2017/10/3~10/15  10:00~17:00
休館日/月曜、日曜、祝日
■開催場所:ハリス理化学館同志社ギャラリー
〒602-8580 京都市上京区今出川通烏丸東入 同志社大学今出川キャンパス内
■料  金:無料
■お問合せ:075-251-2716
■U R L:http://harris.doshisha.ac.jp/






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ダニエルケリー絵画展★SOMETHING FISHY

SOMETHING FISHY…Free Form oil paintings celebrating 70 years of childhood

 

Birthday eve reception with guests performance
9/30 17:00-20:00
More information:www.danielkellystudio.com
お問い合わせ contact
Dan…



SOMETHING FISHY…Free Form oil paintings celebrating 70 years of childhood


 

Birthday eve reception with guests performance
9/30 17:00-20:00
More information:www.danielkellystudio.com
お問い合わせ contact
Daniel Kelly Studio
167 Nakahashizume-cho Kamigyo-ku Kyoto 602-8051
075-451-1125

 



SOMETHING FISHY…Free Form oil paintings celebrating 70 years of childhood
☆★☆★ ダニエルケリー絵画展 ☆★☆★

■開催日時:2017/9/26~10/1   10:30~20:30 (最終日:17:00まで)
■開催場所:喜聞堂 アートスペース余花庵
〒604-0925 京都市中京区寺町通御池上ル上本能寺前町475(京都市役所西側)
■料  金:無料
■お問合せ:075-212-9793
■URL :http://yokaan.com/2017-0919_exhibition.html






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「仏教儀礼と茶 ―仙薬からはじまった―」

重要文化財 五百羅漢図(部分)大徳寺蔵(画像提供:奈良国立博物館)
 平安時代、大陸に渡った僧侶たちがもたらした茶は、宮廷や寺院における仏教儀礼という限られた場で用いられてきました。本展では、仏教文化と深く結びついてき…

重要文化財 五百羅漢図(部分)
大徳寺蔵(画像提供:奈良国立博物館)

 平安時代、大陸に渡った僧侶たちがもたらした茶は、宮廷や寺院における仏教儀礼という限られた場で用いられてきました。本展では、仏教文化と深く結びついてきた茶のあり方を中国絵画や仏教絵画、工芸品、貴重な文献史料を通じて紹介します。

 

兎毫盞 京都国立博物館蔵

 

 

前期:10月3日(火)― 10月29日(日)
後期:11月3日(金)― 12月3日(日)

※会期中展示替を行います

 


平成29年秋季特別展
☆★☆★ 「仏教儀礼と茶 ―仙薬からはじまった―」 ☆★☆★

■開催日時:2017/10/3~12/3   9:30~16:30(入館と無料呈茶は16:00まで)
休館日/月曜日( ただし10月9日は開館)  10/10    10/30~11/2
■開催場所:茶道資料館
京都市上京区堀川通寺之内上ル682番地(裏千家センター内)
■料   金:一般1000円 大学生600円 中高生350円 小学生以下無料
■お問合せ:075-431-6474
■URL :http://www.urasenke.or.jp/textc/gallery/tenji/






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作品に触れ作家に触れる/信楽セラミック・アート・マーケット

「作品に触れ作家に触れる」をテーマに県内に在住、在勤の陶芸をはじめとする作家が、自らが制作した質の高い作品の販売をおこなう、作り手と使い手の出会いの場を陶芸の森が提供します。
 また、「よりアートな展示、よりアートな…




「作品に触れ作家に触れる」をテーマに県内に在住、在勤の陶芸をはじめとする作家が、自らが制作した質の高い作品の販売をおこなう、作り手と使い手の出会いの場を陶芸の森が提供します。

 また、「よりアートな展示、よりアートな作品」を目指します。
たくさんの作家さんとの出会いを楽しみに、ぜひ御来園下さい。


 

2017年 マーケット案内

 



 

去年の会場風景

 



☆★☆★ 第22回セラミック・アートマーケット in 陶芸の森 ☆★☆★

■開催日時:2017/10/7~10/9       9:00~17:00(最終日16:30) 小雨決行
■開催場所:滋賀県立陶芸の森 太陽の広場
滋賀県甲賀市信楽町勅旨2188-7
■お問合せ:0748-83-0909
■URL   :http://www.sccp.jp/

 






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京の至宝 黒田辰秋展

京都・祇園に生まれ、1970年に木工芸における初の重要無形文化財保持者(人間国宝)となった、木漆工芸家・黒田辰秋(1904-1982)。漆や螺鈿で仕上げた茶器などの小品から、椅子や飾棚など力強い大作まで幅広く木漆の仕事を展開し、きわめ…

京都・祇園に生まれ、1970年に木工芸における初の重要無形文化財保持者(人間国宝)となった、木漆工芸家・黒田辰秋(1904-1982)。漆や螺鈿で仕上げた茶器などの小品から、椅子や飾棚など力強い大作まで幅広く木漆の仕事を展開し、きわめて独創的で、造形力に富んだ傑作を数多く残しました。国内はもとより、ドイツで個展が開催されるなど、国内外の注目を集めながらも、京都においては本展が初めての回顧展となります。

 

黒田辰秋 写真(工房にて) 個人蔵

今も京都では、黒田の木工作品が息づいています。若かりし頃に制作を手掛けた、京都大学北門前のカフェ「進々堂」店内のテーブルセットは現在も学生たちに愛されています。また祇園の菓子舗「鍵善良房」店内の重厚感のある大飾棚や、「河井寬次郎記念館」の表看板の彫りなども黒田の手によるものです。

白洲正子や志賀直哉ら著名人に愛好され、1960年代には映画監督・黒澤明や宮内庁からの依頼を受けて家具を制作するなど大任を果たしました。黒田辰秋の仕事の源泉には、「京都」を舞台に深められた数々の出会いと交流がありました。

美術館「えき」KYOTO開館20周年となる本記念展では、20代で影響を受けた河井寬次郎や柳宗悦との出会い、京都の注文主との交流を辿りながら、晩年に至るまでの黒田辰秋の歩みを約90点の作品とともに紹介いたします。

金鎌倉四稜捻茶器 1965-70年、北村美術館蔵
写真/渞忠之

「おまえは、何になりたい。」そう問いかけながら、素材本来の美しさを生かすため、木を削り、彫り、漆を塗り、貝を貼る。素材と対話し、自然のありのままの稜線や文様に、いかにして近づくことができるかを終生探究し続けた黒田辰秋の至高の作品群を、ご堪能ください。

「辰秋を彫る!木工ワークショップ」

辰秋が生涯、テーマとしてきた“彫花文”を彫るワークショップです。

●日時:
①【受付終了】9月29日(金)午後5時30分~7時30分 参加費:お一人さま2,000円(税込)
②9月30日(土)午前11時~午後1時 ※中学・高校生対象です。参加費:お一人さま1,000円(税込)
③【受付終了】9月30日(土)午後3時~5時 参加費:お一人さま2,000円(税込)

●会場:美術館「えき」KYOTO 南エレベータ前特設会場
●内容:
○製作/木製コースター(予定サイズ:10×10cm)
彫刻刀で文様を彫ります。初めての方でも参加できます。
○講師/黒田悟一氏(中学校美術教員、辰秋氏の孫)
アシスタント/久津輪 雅氏(岐阜県立森林文化アカデミー准教授、『ゴッホの椅子』著者)
●定員:各回12名さま
●参加方法:9月2日(土)午前10時からお電話にて、先着順で受付いたします。
電話:075-342-5692(お電話が繋がりにくい場合がございます。予めご了承ください。)
※1回の受付で2名さままで申し込み可能。
※定員になり次第受付終了となります。
※イベント内容が変更、または中止になる場合がございます。予めご了承ください。

 

美術館「えき」KYOTO 開館20周年記念

☆★☆★ 京の至宝 黒田辰秋展 ☆★☆★

■開催日時:2017/09/02~10/09   10:00~20:00
■開催場所:美術館「えき」KYOTO
〒600-8555 京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町
■主  催:美術館「えき」KYOTO、京都新聞
■入 場 料:一般 900円 高大学生 700円 小中学生 500円
■お問合せ:075-352-1111
■URL :http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/







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