鞍馬の火祭 / 由岐神社

 

「時代祭」は平安建都1100年を記念して
百年余り前の明治時代から始められたものである。
その10月22日の夜には「鞍馬の火祭」が執り行われている。
 

 
後者は平安中期、鞍馬寺の鎮守社である「由岐神社」の祭神が御所から鞍馬に移されたときに、鞍馬の村人が戸…

 

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「時代祭」は平安建都1100年を記念して
百年余り前の明治時代から始められたものである。
その10月22日の夜には「鞍馬の火祭」が執り行われている。

 
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後者は平安中期、鞍馬寺の鎮守社である「由岐神社」の祭神が御所から鞍馬に移されたときに、鞍馬の村人が戸口にがかがり火をたいて迎えた故事にちなみ、鞍馬寺仁王門前の石段下に約200本の松明が並び、炎の乱舞する神事で、京都三大奇祭のひとつとして知られている。

鞍馬は御所大極殿の鬼門封じの北東のライン上に位置し、歴史的にみても京都に根ざした祭りといえる。
前者の観光行事としての京都イメージの祭と、平安京守護や京の地の精神を祭事とする後者の祭の違いが見えてくるはずだ。
同月同日は1日にして二つの顔を持つ京都を見ることができる。

 

 「鞍馬の火祭」は京都三大火祭のひとつでもある。
後の二つは、8月16日の「五山の送り日」、3月15日の「清涼寺のお松明式」だ。

火に関わる祭りには
「吉田火祭」「広河原の松上げ」「花背の松明」「岩倉火祭」などが挙げられる。
共通していることは、
どれもが生活の一部として市民生活のなかに深く溶け込んでいる点だ。

火の扱い方は違えども、いかに信仰の世界と強く結びついているかが伺える。

 

 

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以前は「鞍馬の火祭」を終えた深夜3時(10/22・27時・・・現在は23日に近い土曜日)に、岩倉の石座(いわくら)神社の二基の大松明に火が舞い、早朝5時に神輿が担ぎ出され巡行するのだ。朝神事と呼ばれるものである。
観光スペシャルでは勿論、京都通を自称する京都人も案内してくれないものである。

 

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 「神事にまいらっしゃ~れ~」
「サイレヤー、サイリョウ」

 

 

 

☆★☆ 鞍馬の火祭 ☆★☆

■開催日時:2017/10/22  18:00~24:00
■開催場所:由岐神社
京都市左京区鞍馬本町1073番地
■料   金:見学無料
■お問合せ:075-741-4511
■U R L:http://www.yukijinjya.jp/

 





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