特別展「鋳物・モダン-花を彩る銅のうつわ-

銅の花器は、中国において宋時代以降、いけばなを生けるための道具として発達し、日本でもこれらを模倣した花器が数多く制作されました。本展覧会では、銅花器の源流を紹介しつつ、富山大学芸術文化学部所蔵の大郷コレクションを中心とする、日本近代銅花器の数々をご覧いた…

銅の花器は、中国において宋時代以降、いけばなを生けるための道具として発達し、日本でもこれらを模倣した花器が数多く制作されました。
本展覧会では、銅花器の源流を紹介しつつ、富山大学芸術文化学部所蔵の大郷コレクションを中心とする、日本近代銅花器の数々をご覧いただき、近代青銅器の精緻な美しさをお伝えします。


東アジアにおける金属工芸は実に3000年の歴史のなかで育まれ、中国では宋時代以降、古代青銅器を模倣した銅花器が文人の書斎を飾る道具として珍重されました。日本にも室町時代以降多くもたらされ、江戸時代にはそれらを模倣した銅花器が発達し、さらにその伝統は近代へと受け継がれました。


本展では、富山大学芸術文化学部所蔵の大郷コレクションを中心とする、日本近代銅花器の多種多様な造形をご紹介します。さらに、近代蠟型鋳造発展に大きく貢献した須賀松園(すが・しょうえん)工房に焦点を当て、その代表作品とともに蠟原型なども併せて公開します。

関連イベント

◆アートサロン「銅花器をめぐる東アジア三千年の伝統」
 4月24日(土)14時~16時 講堂にて/定員40名/4月1日より予約受付開始
 パネリスト:三船 温尚氏(前 富山大学学術研究部芸術文化学系教授)
       三宮 千佳氏(富山大学学術研究部芸術文化学系准教授)
       廣川  守氏(泉屋博古館館長)
 コーディネーター:竹嶋 康平氏(泉屋博古館学芸員)

◆連続講演
いずれも14時~15時30分 講堂にて/定員40名/3月13日より予約受付開始 
 ①3月27日(土) 講師:廣川 守氏 
  「銅花器の源流 -中国銅花器の系譜」
 ②4月3日(土) 講師:竹嶋 康平氏
  「日本に銅花器がやってきた -先人たちの銅と花がある暮らし」
 ③4月10日(土) 講師:三宮 千佳氏
  「いけばなと近代青銅花器 -大郷コレクションの寸胴・薄端・水盤-」
 ④4月17日(土) 講師:三船 温尚氏
  「人類が極めた蠟型鋳造法 -ロウと炎と青銅の技」

◆ワークショップ「ロウで作品を作ろう -鋳型つくりから鋳造まで(仮)」
 4月25日(日)13時~16時 館内会場にて/定員14名/4月1日より予約受付開始
 講師:三船 温尚氏
 対象:小学4年生以上   参加費:1000円
 ※雨天・荒天の場合は鋳型づくりまで


特別展「鋳物(いもの)・モダン
-花を彩る銅のうつわ-
日時
2021年3月13日(土)~5月16日(日)
10時~17時(入館は16時30分まで)
場所
住友コレクション 泉屋博古館
京都市左京区鹿ケ谷下宮ノ前町24
料金
一般800円、高大生600円、中学生以下無料
問い合わせ
075-771-6411(
参照web
 https://www.sen-oku.or.jp/kyoto/
https://www.facebook.com/SenOkuHakukoKan






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