京都薪能 ―新しき御代を寿ぐ―

昭和25年に始まり,今年で第70回目を迎える京都薪能は,東山連峰の緑と拝殿の朱を借景に,
平安神宮の境内で催され,観世・金剛・大蔵各流の能や狂言が披露されます。
東山に夕闇が迫り篝火がたかれ始めると、平安神…

昭和25年に始まり,今年で第70回目を迎える京都薪能は,東山連峰の緑と拝殿の朱を借景に,
平安神宮の境内で催され,観世・金剛・大蔵各流の能や狂言が披露されます。

東山に夕闇が迫り篝火がたかれ始めると、平安神宮の朱塗りの社殿がライトアップされ、
特設の能舞台が現れ、荘厳な雰囲気が辺りを包みます。

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6月1日(土)            6月2日(日)
観世流能「平安」          観世流能「絵馬」
観世流「草子洗い小町」       金剛流能「羽衣」
大蔵流狂言「福部の神」       大蔵流狂言「仁王」
金剛流能「石橋 狻猊之式」     観世流能「石橋 大獅子」

今年は第70回という周年記念でもあり、新天皇の即位もあり
新しい時代が来るという祝賀ムード?にふさわしく
華やかに美しく盛り上げていくつもりです(^^)

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 篝火の明かりでゆらめく幽玄の世界を存分に御堪能ください。

 

「能の世界へおこしやす-京都薪能鑑賞のために-」

⑴ 日時:令和元年6月1日,2日     午後2時~午後2時45分
※開場は午後1時30分
⑵ 会場:ロームシアター京都メインホール(左京区岡崎最勝寺町13)
⑶ 内容:京都薪能の出演者による公開レクチャー
(能の謡や囃子,狂言の体験を交えた解説とダイジェスト版の能の鑑賞)
⑷ 入場料:無料
※京都薪能チケットを購入される場合は申込不要(当日チケットを提示して入場)
※レクチャーのみ参加する場合は要事前申込・先着順
⑸ 申込先:平成29年4月15日(土曜日)から5月19日(金曜日)まで,京都いつでもコールにて受付。
a 参加希望の旨,b 参加希望日,c 氏名,d 電話番号,e 同伴者の有無及び人数をお伝えください。
【京都いつでもコール】TEL:075-661-3755 FAX:075-661-5855
URL:https://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000248917.html

☆★☆★ 第70回「京都薪能」 ―新しき御代を寿ぐ― ☆★☆★
■開催日時:2019/6/1~6/2    17:30~20:45 (開場16:30)
※雨天の場合は,ロームシアター京都メインホールにて実施
■開催場所:平安神宮  境内龍尾檀下特設舞台
京都市左京区岡崎西天王町
■入場料 : 前売4000円 当日5000円
■主 催  : 京都市・京都能楽会
■お問合せ:075-761-5253 京都薪能事務局
075-366-0033 京都市文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課
■URL :http://www.kyoto-nohgaku.or.jp/






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嵐山舟遊び”三船祭” /車折神社

爽やかな新緑が目にも眩しい初夏の嵐山、
大堰川(おおいがわ)を舞台に繰り広がる王朝絵巻。
令和元年の「清少納言」役は『小林里佳』さん 嵐山「三船祭」

「三船祭」は車折神社例祭の延長神事として昭和御大典を記念して昭和3年より始められた祭りで、毎年5月の第3日…

爽やかな新緑が目にも眩しい初夏の嵐山、
大堰川(おおいがわ)を舞台に繰り広がる王朝絵巻。

令和元年の「清少納言」役は『小林里佳』さん 嵐山「三船祭」

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「三船祭」は車折神社例祭の延長神事として昭和御大典を記念して昭和3年より始められた祭りで、毎年5月の第3日曜日に嵐山の大堰川において、御祭神である清原頼業公が活躍された平安時代の船遊びを再現します。
御座船・龍頭船・鷁首船を始めとする船の上で様々な伝統芸能が披露され、選考により選ばれた女性が、「枕草子」で有名な「清少納言」に扮し、新緑の嵐山に華を添えます。
清少納言は車折神社の御祭神と同族(清原氏)であり、境内の「清少納言社」に「才 色兼備」にご利益のある神様として祀られています。

 

当日の次第:

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■ 午後12時30分頃~ 中之島公園より『参進行列』
(神社からの行列はございません)

■ 午後1時頃~ 嵐山の大堰川(渡月橋上流)にて『神事・船遊び』
→ 午後3時頃終了

船遊び・奉納行事の一覧:

■ 御座船:「清少納言」に扮した女性(三船祭保存会が選考)による扇流しの奉納

■ 龍頭船:「いちひめ雅楽会」による雅楽・舞楽の奉納

■ 鷁首船:「日本今様謌舞楽会」による今様の奉納

■ 御伴船:御座船の随侍船(複数出船)
御伴船の内の一船は「山本本家」による神酒の奉納あり

*遊覧船・ボートでの観覧をご希望の方は嵐山通船㈱にお問合せ下さい。

 
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☆★☆★ 三船祭 ☆ 車折神社  ☆★☆★

■開催日時:2019/05/19   12:30~15:00 雨天中止
■開催場所:中之島公園より『参進行列』嵐山大堰川一帯
京都市右京区嵯峨朝日町23番地(車折神社)
■観 覧 料 :無料
■主   催:京都嵐山 三船祭保存会(車折神社内)
■お問合せ:075-861-0039
■URL : http://www.kurumazakijinja.or.jp/








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初夏の嵯峨祭

戦国時代、天文二十二年(1552)にはじまったと伝わる嵯峨祭。
神仏と民衆とが一体となり、
大覚寺統の率いる嵯峨の里に国家を形成していたように思える団結が見られる。
今も田畑と茅葺が残る愛宕の麓は不思議な里祭を守っている。

愛宕神社・野宮神社の祭礼で、
元禄4年…

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戦国時代、天文二十二年(1552)にはじまったと伝わる嵯峨祭。
神仏と民衆とが一体となり、
大覚寺統の率いる嵯峨の里に国家を形成していたように思える団結が見られる。
今も田畑と茅葺が残る愛宕の麓は不思議な里祭を守っている。

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愛宕神社野宮神社の祭礼で、
元禄4年、松尾芭蕉も見学したという記録があるらしい。
神幸祭には渡月橋に神輿の姿を見せ、
還幸祭には清凉寺前の御旅所より、神輿、剣鉾、稚児行列が
嵯峨野一帯を巡行します。

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毎年5月第3日曜日に神幸祭、第4日曜日に還幸祭が行われます。
還幸祭 御旅所出発(10:00)→大覚寺(12:00頃)→嵐山(14:30頃)→御旅所(17:00頃)

 

春祭最後の嵯峨祭 といえば→→権者の栄枯盛衰、民の祭りはしなやかに強かに 

 

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愛宕の麓、嵯峨の春は終わりを告げ、初夏の声がする。

 

☆★☆★ 嵯峨祭 ☆★☆★

■開催日時:2019/5/19~5/26
■開催場所:愛宕神社・野宮神社 御旅所/市バス28「嵯峨釈迦堂前」
■お問合せ:075-881-1187(嵯峨祭奉賛会)







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御霊さんの神輿と一初が眩しい★御霊祭

 

 
ジャーマンアイリス(独逸菖蒲)は一初(いちはつ)が明治期に改良されて、
日本にやってきたという。
その一初が上御霊神社で咲いていた。境内にあるこの紋は菖蒲のようだ。
 

 
境内を歩くと、あちこちで一初に出合う。朝の光を浴びて輝きを見せている。
 

 

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ジャーマンアイリス(独逸菖蒲)は一初(いちはつ)が明治期に改良されて、
日本にやってきたという。
その一初が上御霊神社で咲いていた。境内にあるこの紋は菖蒲のようだ。

 

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境内を歩くと、あちこちで一初に出合う。朝の光を浴びて輝きを見せている。

 

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拝殿でキラッと光った。神輿が飾られている。
御霊祭の18日まで、神輿だしされている。
おかえりの18日の神輿振りが楽しみだ。

 
神幸祭(社頭之儀)5月1日
還幸祭(渡御之儀)5月18日

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京都御苑神輿参内の様子・・・コチラ

 
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上御霊神社

〒602-0896
京都府京都市上京区上御霊前通烏丸東入上御霊竪町495
075-441-2260
http://www.kyoto-jinjacho.or.jp/shrine/02/004/index.html
(京都府神社庁サイト内)

地図





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料理の神のまつり / 吉田神社 山蔭祭

「生間流(いかまりゅう)包丁式」の奉納がある山蔭神社の祭神が、
吉田神社創建に貢献した藤原山蔭卿です。
山蔭卿が吉田神社に勧請した奈良春日大社の四神は、武甕槌命(タケミカヅチのミコト)、経津主命(フツヌ…

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「生間流(いかまりゅう)包丁式」の奉納がある山蔭神社の祭神が、
吉田神社創建に貢献した藤原山蔭卿です。

山蔭卿が吉田神社に勧請した奈良春日大社の四神は、武甕槌命(タケミカヅチのミコト)、経津主命(フツヌシのミコト)、 天児屋根命(アメノコヤネのミコト)と 比売神(ヒメガミ)で、あらゆる食物を始めて調理調味づけた始祖であり、古来包丁の神、料理・飲食の祖神ともされている藤原氏北家の氏神です。

130509_DSC_0119その吉田神社の境内にある摂末社は十社を数える。
その中に「料理の神」「お菓子の神」の二社があり、業界に多くの崇敬者がいます。

その「料理の神」の大祭が、毎年5月8日に境内にて執り行われます。

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昭和32年の吉田神社御鎮座1100年大祭を機に全国料理関係者が創建に協賛し、
昭和34年5月に鎮祭された社が山蔭神社です。

京都の料理飲食業の関係者や全国崇敬者が見守る中、
手を使わず包丁と菜箸のみで魚を捌くという生間流包丁式の奉納などが執り行われます。

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 生間流包丁式の奉納

 

☆★☆★ 山蔭祭 ☆★☆★

■開催日時:2019/5/8   14:00~
■開催場所:吉田神社・山蔭神社
京都市左京区吉田神楽岡町30番地
■料  金:境内無料
■お問合せ:吉田神社 075-771-3788
■URL :http://www.yosidajinjya.com






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葵祭 / 歩射神事

矢は「鳴鏑」である。矢の先が朱色である。祭神玉依媛命が川に流れてきた矢は「丹塗矢」と呼ばれているが、
同様に矢の先が 朱色である。歩射神事は宮中古式により弦や鏑矢で邪気を祓い、
弓矢で葵祭の沿道を清め無事を祈る神事である。普段聞くことのない音をたてて、見た…

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矢は「鳴鏑」である。矢の先が朱色である。
祭神玉依媛命が川に流れてきた矢は「丹塗矢」と呼ばれているが、
同様に矢の先が 朱色である。


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歩射神事は宮中古式により弦や鏑矢で邪気を祓い、
弓矢で
葵祭の沿道を清め無事を祈る神事である。

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普段聞くことのない音をたてて、見たたくまに矢は楼門の屋根を飛び越えていった。
「プゥーン」とも「ビューン」とも擬音がことばにできない。

弦の音で邪気を祓う神事である実感が伝わってくる。

歩射神事 

弓矢を使って葵祭の沿道を清める魔除けの神事。 
歩射神事は、三日に同神社で行われる馬上の流鏑馬に対して、地上で矢を射ることに由来しており、平安時代に宮中で行われていた「射礼(じゃらい)の儀」が始まりと伝えられている。 

射手が弓を鳴らす「蟇目式(ひきめしき) 」で四方の邪気を祓い、鏑矢を楼門の屋根を越えて飛ばす「屋越式(やごししき)」、大きな的を射る「大的式(おおまとしき) 」、連続で矢を射る「百々手式(ももてしき) 」がそれぞれ行われる。
また、この四式をもって「鳴玄蟇目神事(めいげんひきめしんじ)」と呼ばれ、賀茂祭(葵祭)の安全祈願とされている。下鴨神社HPより転載



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午後は上賀茂神社へ移動されると、「賀茂競馬」が行われている。


歩射神事

開催日時:2019年5月5日  11:00~
開催場所:下鴨神社
       〒6060807 京都市左京区下鴨泉川町
お問合せ:075-781-0010
http://www.shimogamo-jinja.or.jp/  

 

 
京都CF!葵祭特設サイトはこちら

http://aoi.kyotocf.com/





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葵祭2019☆斎王代女人列御禊神事

令和元年の斎王代は・・・
葵祭の行列に華が咲く斎王代には市内の未婚の女性が選ばれ、祭に奉仕する斎王代以下童女など女人列に参加する40名が、
葵祭の前儀の一つとなるみそぎ祓を行います。
 
今年の第64代斎王代に、会社員負野(おうの)李花さん(23)さんが選ばれた…

令和元年の斎王代は・・・

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葵祭の行列に華が咲く斎王代には市内の未婚の女性が選ばれ、祭に奉仕する斎王代以下童女など女人列に参加する40名が、
葵祭の前儀の一つとなるみそぎ祓を行います。

 
今年の第64代斎王代に、会社員負野(おうの)李花さん(23)さんが選ばれた。

 

負野さんは、香製造販売「負野薫玉堂」(下京区)経営、負野和夫さん(57)の次女。昨年9月に同志社大を卒業し、今春から村田製作所に勤務している。同志社高ではラクロス部で主将を務め、全国大会で優勝し、最優秀選手賞に輝いた。高校生からドイツ語の学習を始め、大学時代には1年間ドイツに留学した。趣味は茶道。

上京区のホテルで記者会見した負野さんは「小学生のころに葵祭を見て、女人列の美しさに感動した」と振り返った。さらに「令和」で最初の葵祭で斎王代を務めることについて「葵祭は国家の安泰を祈るお祭り。次の時代も平和であることを祈って務めたい。体調管理に気をつけて臨む」とした。

斎王代は上賀茂、下鴨両神社に仕えた内親王「斎王」にならって1956年に再興された。

京都新聞社報 http://www.kyoto-np.co.jp/kp/koto/aoi/saioudai.html#tabBox2018

 

5月4日 午後1時 斎王代女人列御禊神事

五衣唐衣裳(十二単)に身を包んだ斎王代や女官たちが、御手洗池(下鴨神社)もしくは御手洗川(上賀茂神社)で、身を清めます。
雅楽奏上の中、斎王代や女人達の行列が禊の儀の場所に向かい、事前に作られたひな壇に着席。
祝詞が奏上された後、斎王代以下女人の修祓、玉串奉天のあと、女童(めのわらわ)を伴った斎王代が御手洗川に指先をつけ清めます。
御手洗川に懐紙は流されます。
着座後、胸に斎串(いぐし)を当て、左右にこすりつけ一息拭きかけた後、穢れを取り祓った斎串は2つに折られます。
その斎串も御手洗川に流します。

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午前10時からの神事次第
一、斎王代や女人列が参進
一、手水の儀
一、殿上に著座
一、中臣祓詞宣読(のりとせんぞく)
一、斎王代や女人列の修祓
一、御手洗川にて御禊
一、形代(かたしろ)にて解除(げじょ)
一、本殿を遥拝
一、全員退下

「斎王代女人列御禊神事」は下鴨神社、上賀茂神社で一年毎に交代で行なわれる。令和元年は下鴨神社が舞台となる。

続きは、葵祭特設サイトで
斎王代女人列御禊神事について http://aoi.kyotocf.com/saiji/saioudai-misogi/

 







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門前のあぶり餅で知られる今宮神社の今宮祭!?

古記に、
「正暦5年(994)6月27日疫神を鎮めん為、御霊会を修し、
木工寮神輿二基を造り船岡山に安置す。これ今宮祭の始まりなり」
とあるらしいが、
千年を超えて御霊を受け継いできているのである。
 

今宮祭の神…

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古記に、
「正暦5年(994)6月27日疫神を鎮めん為、御霊会を修し、
木工寮神輿二基を造り船岡山に安置す。これ今宮祭の始まりなり」
とあるらしいが、
千年を超えて御霊を受け継いできているのである。

 

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今宮祭の神幸祭が5月5日行われ、5月15日(15日に近い日曜日)の還幸祭まで
西陣はお祭りである。

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「今宮祭」は、一条天皇(980~1011年)が「御霊会今宮祭」を官祭とし、中世まで長らく官祭として執り行われてきた歴史を持つ。

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近衛天皇の久寿元年(1154年)四月、京中の民衆の今宮詣が余り華美に過ぎるということから、「夜須礼(やすらい)」への参詣が禁止された。
その後応仁の乱を経て衰退復活を繰り返し、近世に入っての「西陣」の抬頭と桂昌院 (西陣出身のお玉)の肝入りにより元禄期に再び復興し、江戸時代を通じて往昔のような華やかさと賑わいを取り戻したと伝える。

いつの世も西陣とともに苦楽を共にして、町衆による「西陣の祭」として氏子町に支えられてきた。
今宮神社は、かつての内裏の真裏に位置する神社であることからすると、日本の祭や信仰を考える上で非常に重要な意味を持つ存在であろう。

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ところが、今宮神社の「あぶり餅」ばかりが情報誌に取り沙汰され有名になるも、如何に美味いあぶり餅であっても今宮詣の門前茶屋の菓子である。
「一和(一文字屋和輔)」や「かざりや」を知っていて、「今宮神社」を知らないでは主客転倒している。
いかにも可笑しく、平和ボケのご時世である。

 

今宮祭

5月 5日 9:30~  13:00 本社発 16:00頃旅所着
5月 6日 (5月 今宮祭祭礼期間中1日) 14 :00 湯立祭
5月12日  (5月第2又第3日曜日 ) 12:00~ 13:00 旅所発 16:00頃御供所着

 

 

今宮神社
京都府京都市北区紫野今宮町21
075-491-0082

 

京の春祭/ 紫野御霊会 今宮神社

 http://www.imamiyajinja.org/jpn/imamiya_JPN/jin_gong_ji.html









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葵祭2019☆前儀 流鏑馬神事

新緑の糺の森、木々に蹄の音、かぶらやが風切る音、「カーン」と杉板が割れ飛ぶ音が響く。
欽明天皇の御世に相次ぐ風雨で凶作が続き、賀茂の神々のたたりであるとされた。
これを鎮め、五穀豊穣を祈願すべく567年に勅命により祭礼が執り行われる。
馬に鈴が掛けられ、人は猪…

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新緑の糺の森、木々に蹄の音、かぶらやが風切る音、「カーン」と杉板が割れ飛ぶ音が響く。

欽明天皇の御世に相次ぐ風雨で凶作が続き、賀茂の神々のたたりであるとされた。

これを鎮め、五穀豊穣を祈願すべく567年に勅命により祭礼が執り行われる。
馬に鈴が掛けられ、人は猪頭(ししがしら)を被り、駆競(かけくらべ)をしたところ、風雨は治まり豊作となった。と言い伝えられている。
これが「賀茂祭(葵祭)」の始まりで、5月3日に下鴨神社で行われる「流鏑馬(やぶさめ)神事」である。

 

5月3日 午後1時 流鏑馬神事

 

流鏑馬神事では、500mの馬場に3ヶ所 的(1尺5寸:45cm)が設けられます。
馬から的までの距離は8尺:1m80cmあり、その的を射抜く神事です。
5頭の馬が4回走ります。(※馬の調子により変更されます。)

 

葵祭は弓矢を射るに始まるとは・・・

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黄金週間中にも「葵祭」の関連行事は始まっている。

下鴨神社で執り行われる3日の「流鏑馬神事(やぶさめしんじ)」、4日の「斎王代女人列御禊神事」、5日の「歩射神事(ぶしゃしんじ)」、同5日の上賀茂神社「賀茂競馬(かもくらべうま)」がそれである。
いずれも「葵祭」の安全を祈願し清められる神事である。

流鏑馬神事での的を射て、その射抜かれた杉板の的が割れ飛ぶ「カーン」という音。
糺の森の馬場を駆け抜ける蹄の音。
新緑の木々に響き、初夏に相応しいものだ。

流鏑馬とは馬を走らせながら鏑矢(かぶらや)を射ることであるが、元々は「騎射(きしゃ)」と呼ばれていた。
武家の儀式としては、狩装束での流鏑馬が盛んに行なわれたことが『吾妻鏡』には記され、武家としての流鏑馬のルーツは『平治物語』に記される「平清盛の伏見稲荷神社の流鏑馬」である。
束帯姿での流鏑馬の原型は、雄略天皇即位の年(四五七)に「騁射(うまゆみ)」をおこなったとの記録が『日本書紀』に残るようだ。
そして、朝廷警護のための公家の騎射の催しは平安時代には益々盛んになった。
『続日本紀』に「文武天皇二年(六九八)賀茂祭(葵祭)の日に民衆を集めて騎射を禁ず」と記され、葵祭の日の騎射に大勢の見物人が集まるため三度も禁止令が出たとある。

360メートルの馬場には100メートル間隔に三箇所、50センチ角の的が用意さている。
赤地に白抜き丸柄の「合図扇」で、馬は疾走しだす。
馬上の射手は「陰陽(イン・ヨー)」との掛け声で、的へ矢を放つこと三度である。

平安時代中期には、「祭り」といえば「葵祭」をさすほど隆盛を誇った葵祭(枕草子)の起源は、古墳時代後期の欽明天皇(540 ~571年)のときである。
凶作に見舞われ、飢餓疫病が流行したため、天皇が勅使をつかわし「鴨の神」の祭礼を行ったものだという。

 

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3日下鴨神社で流鏑馬の神事が執り行われる。
その流鏑馬の矢が放たれる一瞬を捉えたのが次の写真である。

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疾走する馬の速さと矢のスピードに注目して、目を凝らして繰り返し見させられる。
真ん中の写真が矢を射た瞬間である。

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矢が的に到達の前

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矢が的に当たる寸前

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矢が的を射て、的が割れ飛ぶところ

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的を割った矢が落ちだすところ

写真をクリックして拡大した写真で、矢の描く線、的にあたり板が割れ飛ぶ様子を・・・。

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一瞬にして、的も矢も、地に落ちた。

写真は知故のFB友達「堀内 邦保」さんの捉えた一瞬である。

 

 

葵祭 清めのための前儀 (京都新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/koto/aoi/zengi.html
流鏑馬神事 (下鴨神社)
http://www.shimogamo-jinja.or.jp/saijiki.html
流鏑馬 (小笠原流)
http://www.ogasawara-ryu.gr.jp/lessons/kisha/yabusame/yabusame.html
上賀茂神社
http://www.kamigamojinja.jp/







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藤森祭 藤森神社駈馬神事・時代行列(5/1~5/5)

5日はこどもの日で、端午の節句です。
その “菖蒲の節句発祥の地”を標榜する神社が伏見にはあります。
伏見深草の藤森神社です。
 5月に入ると春季大祭で、1日は御出祭、5日が還幸祭です。

 境内参道を馬場…

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5日はこどもの日で、端午の節句です。

その “菖蒲の節句発祥の地”を標榜する神社が伏見にはあります。
伏見深草の藤森神社です。

 5月に入ると春季大祭で、1日は御出祭、5日が還幸祭です。

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 境内参道を馬場にして行われる「駈馬神事」、それは凄まじいものです。
同日、上賀茂神社では「賀茂競馬神事」で早馬が執り行われていますが、
こちらは馬上での曲技を見せるものなのです。

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馬場を駈ける蹄の音が、ドドォーンと皮膚から入り込んでくる感覚を、
お出かけになって体感されてみてはいかがでしょうか。


藤森祭・還幸祭・伏見稲荷入りダイジェスト


藤森祭・剣鉾供奉

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藤森祭・鼓笛隊


藤森祭・女神輿


藤森祭・宵宮祭

 

春季大祭・藤森祭

京都市伏見区深草鳥居崎町609
勝運と馬の神様 「藤森神社」
TEL 075-641-1045
http://www.fujinomorijinjya.or.jp/






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